やま工房な日々

行ってきました！

昨年は、大雪や人命救助で登ることができなかった槍ヶ岳を、

76歳”ヤブさん”が、またまた挑戦してきました。

　

予定では、28日から30日(予備日１日含む)の4日間。

そして、天気予報が告げる晴天は、29日の一日のみ。

これは、もうこの日に「賭ける」＆「駆ける」しかありません。

本当は、初日の28日に中崎尾根まで登っておきたかったのですが、

前日の大雪で槍平まで。

(先行パーティは滝谷出合から槍平まで4時間半のラッセルでした)

　

ここは翌日の長時間行動に備えて、槍平の非難小屋でゆっくり休むことに。

そして、29日朝3：20の出発。

12：05、終に槍ヶ岳の山頂に立つことができました。

大槍と小槍(＆孫槍)

　

とはいえ、稜線の場所によってはアイスバーン状態で、

なかなか気の抜けない行程でした。

　

それにしても、15時間行動でも問題なく、

みごと槍ヶ岳を登頂してきてしまう”ヤブさん”には脱帽です。

　

　

みなさん！今年も色々とお世話になりました。

来年もよろしくお願いします。

　

ではでは、よいお年を

あ〜ちかれた( →_→)

一時半起きで、槍平小屋から槍が岳往復。結構状態悪くてこずりました。明日は新穂高で温泉入って帰りますヽ(^▽^)ノ

かなりいいじゃん(-^o^-)

只今、槍の肩の小屋。富士山までよく見えます(°Ｏ° ;)！！

なんかいい感じ

事務所のシクラメンが調子いいです。

気がついたら、いっぱい咲いてました。

ホワイト X'mas

今年の23日の休日も、恒例(になりつつ)の

ホワイトクリスマスを味わいに西穂に行ってきました。

初日は、「勘弁してよ～」というくらいの天気。

でも、1時間強の歩きだから許します。

翌日は快晴。

しかし、数日前の雨がカリカリのアイスバーンで、

危なそうな所は確保しつつ、慎重に行動したため、

ピラミッドピークで時間切れとなってしまいました。

どうやら前日も、独標付近で滑落事故があったようです。

　

今回たまたま、入山から下山の温泉まで、

ガイドのエモッチと一緒でした。

皆さんご存知の通り、歯に衣着せぬ彼の辛口トークは今回も炸裂し、

私が、みんなと楽しく話しているときにいきなり

エモッチ：「何、帽子かぶってんの？禿げるよ！！」

一同：「・・・・・・・・・・・・シーン」

一瞬周りが凍りつき、すぐにみんながエモッチに、

『それはいっちゃ言っちゃダメ』光線を送っているにも関わらず彼は、

「蒸れるのが一番良くないんだよね～。」

と不意打ちを喰らって、よろけている私にさらにとどめの一撃。

見事に彼に、KOされてしまいました。

　

とはいえ、彼の言っていることは一理あり(禿のことではありません)、

きっと誰もが、思っていつつも踏み込みにくい領域な気がします。

ここで、彼の考えを受け入れるか、それとも排除するか。

ワンランク上のガイドを目指せるか、そうでないか。

難しいんですけどねぇ。

がんばろっと。

　

ただ、私はそんなエモッチが大好きですが・・・・・・・・。

(決して私はMではありませんので・・・・・あしからず)

コンプリートデザイン

　

物であふれているこの世の中で、

時たま、シンプルでありながらセンスの光る、

優れたデザインの製品に心惹かれたりします。

今回はそんな話(でもないか？)。

　

　

ここ数年、

ティーンエイジャーと接する機会がめっきり少ない私ですが、

朝、駅で待ちあわせなどするときは、

高校生の集団と遭遇する機会があったりします。

　

そして、その若さあふれる彼ら(彼女らは)夏冬関係なく、

素足をさらしていたりするのですが、

そのスカートが短いこと短いこと。

　

登りの階段など、別に見たくなくとも(そういうことも、なくはないのですが)、

パンツが見えそうで、目のやり場に困ってしまいます。

別に、「田○ま○し」でなくったて普通の男なら、

気になってしょうがないところじゃないですか(私だけ？)。

　

ところが、ところがです！

これがなんと、以外に見えないのですよ。

別に注意して見てる訳ではないのですが、チラッと見上げたときに、

(あくまでも、チラッと、ですよ、チラッと！）

　※ここの所強調しないと大変なことになるので・・・。

　

階段の角度と、スカート丈がまるで計算されたかのように、

視線の仰角が、その先に届くことがないのです。

　

これはもう、ファッションとかの次元を超えたシンプルかつ大胆な、

完成し尽くされたデザインというほかないでしょう。

　

確かに短いスカートはかわいく見えるので、

みんながみんな短くするのも、わからなくもないのですが、

ここまでファッションに対する彼女らの努力に、頭が下がります。

　

っていうか、頭を下げればその時点で、

おまわりさんに捕まってしまいますので、そんなことはしませんが、

そんな中、平然と毎日電車通勤している世の男性の精神力の強さにこそ、

頭が下がります。　

　

　　

話はそれますが、　

駅まで車で送ってもらってる高校生が、なんと多いことか？

高校生なんかエネルギー有り余ってるんだから、自転車じゃ、自転車！！

　

しっかし、こんなに甘い？親も親。

人生はそんなに甘くな～い！のだ。

　

　

　

　

素晴しき世界への誘い

今回は、皆さん初めての雪山ということで、

定番の八ヶ岳は硫黄岳に行ってきました。

初日は、一日中雲ひとつない最高の天気。

勿体ないので、急遽翌日の予定を繰り上げて、硫黄岳を目指しました。

おかげで最高の夕日？が見られました。

　

翌日は、折角なので阿弥陀岳へ。

出発時点で青空が見えていましたが、

歩き始めると、みるみる雲が湧き山頂はガスの中。

　

あきらめて下山する人たちを横目に我々は、行ける所まで。

と、思っていたら、みるみる雲が消え始め、

阿弥陀岳山頂についた頃には、３６０度の展望。

　

我々の普段の行いに感謝、感謝？？？　

　

　

　

　

　

今回八ヶ岳で、ガイドを目指す若いクライマーに会いました。

現役バリバリの人達が、ガイドを目指すのは嬉しいことですし、

ぜひ、頑張って欲しいものです。

と同時に私自身の刺激になります、負けてはいらせませんね。

　

　

っていうか、もう負けてますが・・・・・・・涙。

結構いいじゃん(-^o^-)

只今、赤岩の頭。北アルプスの端までよく見えます(°Ｏ° ;)！！

グルメツアー？

青竹手打ちラーメンが食べたくて・・・・・・。

栃木県は佐野ラーメン「山銀本店」に行ってきました。

平麺が、あっさりしている澄んだ鶏ガラスープに絡み、

なかなか美味しかったです。

折角佐野まで来たので、

ついでに藤坂ロックガーデンで、クライミングもしてみました。

常設テントがあり、ローカルな感じの岩場で親近感が湧きました。

雨の中のクライミングだったので、チョー助かりうぃっしゅ。

アプローチ5分、入門ルートからそろっていて、なかなかいい岩場です。

　

　

　　

翌日は、八ヶ岳天狗岳へ。

黒百合ヒュッテでは快晴だったのに、

冬型が強まり、アッというまに山頂は雲に覆われてしまいました。

山頂付近は吹雪きでしたが、

それもいいトレーニングになりました。

　

　

　

どうでもいいことですが・・・・・・・、

A津ご夫婦に案内されてラーメン屋に向かう途中、

「佐野でお勧めのラーメン屋に行きましょう！我々の車について来てください。」

といわれ期待して、最初に着いた先は、全国チェーンの「くるまやラーメン」

「えっ？えっ？えっ？・・・・なんでやねん！！」

と思ってると、また車は走りだしました。

どうやら、ラーメンの前にいっぱい食わされたようです。

　

　

　

　

なぜ？なぜなのっ！！

　 

前日まで、暖かく穏やかな天気が続いていたのに、

いきなり朝から雪でした。

本当は、宝剣岳に日帰りの予定でしたが、

午後から回復の予報なので、急遽八ヶ岳赤岳に変更。

　

ふたを開けてみればあつらえたように、

我々が稜線上にいるときだけ雲が切れて、

なかなか適度に雪山らしい天候が、気分を盛り上げてくれました。

　

　

　

ところで最近、キタサンがなんだかとっても優しいのです。

今度は、こっちが優しくしてあげるね、えへ

　

　

もしかして、私が大事にとっておいた冷蔵庫のコーヒー

黙って勝手に飲んだから？

　

全然気にしてませんので・・・・・・・・・。